CO-GINAは多彩な管理機能と
高い柔軟性で、
Windows 認証を
自在にカスタマイズします
製品紹介
CO-GINA 2.3.1.0 について
CO-GINA バージョン 2.3 の新機能について
新機能一覧
- 「GUIマクロ」が導入され、ロック時のダイアログやオプションダイアログ、ログオン画面等の自由なカスタマイズを行うことが可能となりました。
- 「イベント駆動スクリプト」が導入され、ボタンが押された際に各種のスクリプトを実行できるようになりました。
- 設定ファイルや、そこで指定されるファイル等をWebサーバーから随時ダウンロードするように設定できるようになりました。
- logon-mini.dll で LogonUsername と LogonDomain を返せるようになりました。
- locknotice ダイアログからシャットダウンや再起動が行えるようになりました。
- co-logon-mini.dll を追加しました。任意のプログラムをログオン画面として利用可能になりました。
GUIマクロとイベント駆動スクリプトについて
CO-GINA バージョン 2.3 に追加された「GUIマクロ」と「イベント駆動スクリプト」をログオンダイアログで利用したときに実現できる機能を紹介致します。
- ログオンダイアログのデザインやレイアウトを変更可能です。
- ダイアログに追加されたボタンが押されたときに、特定のユーザーとしてログオンさせることができます。
- 認証を行うスクリプトを任意に設定できます。
- 認証時に利用者が入力したユーザー名と実際にログオンするユーザー名を異なるものにできます。
- 認証結果により、シャットダウンや再起動を行うことができます。
- 認証の可否にかかわらず、認証結果などの文字列を利用者に通知できます。
CO-GINA 2.3.0.0 の既知の不具合
バージョン 2.3.0.0 には次のような不具合が見つかっています。なるべく最新版をご利用ください。
ID | 内容 | 修正されたバージョン |
---|---|---|
co-logon.dllにおいてイベント駆動スクリプトを利用するとログオンできなくなる |
2.3.1.1 | |
スクリプトの起動時に display=no を指定してもウインドウが表示されることがある |
2.3.1.4 | |
04-003 | co-script.dll の prelogoff, onlogon で active_destop が winlogon のまま終了するとユーザーの画面に戻らない。 |
2.3.1.4 |
04-004 | GUIマクロでアイコンを表示できない。 |
2.3.1.4 |
04-005 | notice 画面の無入力タイムアウトで action=hibernate を指定すると、次回起動時にもハイバネーションしてしまう。 |
2.3.1.4 |
04-006 | locklogon画面でshutdown,poweroff,reboot,sleep,sleep2が使えない。 |
2.3.1.4 |
04-007 | スクリーンセーバーによってロックされたとき、locknotice 画面でアクションが働かない。 |
2.3.1.4 |
logon画面のスクリプトで "MsDomain=." と出力してもローカル コンピュータにログオンできない |
2.4.0.1 | |
スクリプトの出力が一定以上(4KB)になったときにタイムアウトする |
2.4.1.0 | |
スクリプト起動ごとにメモリリークが発生する |
2.4.1.0 |